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“顧客時間”を制するものがビジネスを制するオムニチャネルの最先端を知る奥谷氏が語る、デジタル時代のチャネルシフト戦略とは

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安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地でCOCO(Chief Omni-Channel Officer)を務める奥谷氏。良品計画に入社後、いまや定番商品である「足なり直角靴下」の開発を手掛け、その後オムニチャネル施策として「MUJI passport」をプロデュース。日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会のWebグランプリでWeb人大賞も受賞している。学術と実務の両側面からオムニチャネルの最前線を研究されている奥谷氏に、これからの時代のオムニチャネルの在り方についてお伺いした。
ーーまずは簡単に奥谷さんのご経歴を教えて下さい。
 1997年に良品計画に入社してからは、3年間店舗を経験し、その後2年間取引先商社へ出向し、商品開発や輸出入等の貿易業務を経験しました。その後、世界のデザイナーとのコラボレーションを手掛けるWorld MUJI企画の運営に携わった後に、商品開発を担当しました。その時に、今では無印良品の定番商品となっている「足なり直角靴下」を開発しました。
 足なり直角靴下の開発は素敵な偶然の重なりが、MUJIらしい商品を生んだ事例です。チェコに住むあるおばあちゃんが自らの家族のために脱げにくい靴下を編んでいたことを知った我々が、その思いと機能的価値をMUJIのプラットフォームに乗せることで、無名の優れた名品が誕生しました。お

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