政府は22日、他国に逃れた難民を日本で保護する「第三国定住」の受け入れ枠を来年度から拡大する方針を発表した。対象となる難民の基準を緩和し、年30人程度にとどまっている受け入れ人数を来年度に倍増させ、5年後をめどに年間100人以上に増やす。 背景には、国連が昨年12月に第三国定住を促進する方針を確認するなど、難民問題が深刻化していることがある。 政府は2010年度、アジアで初めて第三国定住の受け入れ
Source: グノシー経済
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政府、難民受け入れ拡大へ=「第三国定住」年間100人以上に
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