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維新の「丸山斬り」は選挙戦略として正しいのか?

経済ニュース
5月10日から北方領土の国後島ビザなし訪問に参加した日本維新の会の丸山穂高議員が北方領土は戦争で取り返すのは賛成か反対かという問いを発した。ロシアという覇権国家相手に、話し合いではとても解決しない、戦争でもしない限り、返還は不可能なのではないかという問いかけの発言をしたのだが、これを批判する声が多い。
大阪維新YouTube、丸山氏ツイッターより:編集部
維新は14日、党紀委員会を開き、丸山議員に対し、除名処分とすると決定した。維新は有権者が支持するかどうか、つまり票になるかならないかという「アンテナ」がよく働いている。(一方、大阪自民党は哀れなほど、「アンテナ」が錆び付いているので、いつも墓穴を掘る。)
そんな維新が「丸山斬り」で、票になるかならないかを計算していないわけがない。丸山発言を問題と考える人と問題ではないと考える人の割合は私個人としては全体で「8:2」くらいの割合だろうと思う。この20%の右派的思考を取る集団は大阪において、地方選で維新を支持したとしても、国政選挙では、その多くが自民党に票を入れる傾向がある。いわば自民党のコア支持層だ。国政選挙では、維新が票を獲得するのが難しい集団である。
そのような集団のために、維新は丸山を庇ったとしも票にならず、むしろ、「丸山斬り」をして見せた方が国政選挙で、より多くの一般層の票を取り込める。したがって、維新の「丸山斬り」は選挙戦

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