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ファーウェイがAndroid提供中止にコメントするも今後の見通しは依然不明

Huawei(ファーウェイ)はようやくAndroid使用禁止について声明を出した。しかし、同社のモバイル事業の長期戦略は依然不透明のままだ。
顧客の懸念を和らげようと、包囲網を敷かれたファーウェイは米国時間5月20日、セキュリティのアップデートと既存のラインアップへの製品サポートの提供を続けると明らかにしたが、同社が言及しなかったことが懸念として今後広がることになりそうだ。
ファーウェイは、顧客がAndroidソフトウェアのアップデートを受け続けられるのかについて保証することはできなかった。その一方で、今後展開するスマホが現在のAndroidのようなもの、あるいは他のものを搭載して出荷されるのかについても発表文では明らかにされなかった。
出荷台数が世界で2番目に多いスマホメーカーのファーウェイは、世界中の顧客のために安全なソフトウェアのエコシステムの開発を続けると述べた。また、展開するスマホブランドであるHonorのサポートも引き続き行う。ファーウェイスマホの半分近くが中国外で販売されている、と調査会社CounterpointはTechCrunchに対し語った。
声明全文を以下に記載する。
ファーウェイは世界中でAndroidの開発と成長に貢献してきた。Androidの主要パートナーの1社として、ユーザーとこの業界が恩恵を受けてきたエコシステムを発展させるために、オープンソースのプ

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