“副業元年”と呼ばれた2018年以降、さまざまなメディアで副業関連のニュースや特集を目にする機会が増えた。
社会全体で見ればまだごく一部かもしれないけれど、特にスタートアップ界隈では副業を認めている会社の例をちらほら耳にするし、僕の周りにも本業とは別の会社に副業で関わっている人が何人かいる。
それに伴って、以前副業サービスをまとめたカオスマップを紹介したように副業を後押しする環境も徐々に整ってきた。
本日5月21日に公開された「Kasooku(カソーク)」もまさに副業を軸に個人のスキルアップや視野の拡大、そして企業の成長を支援するプラットフォームの1つだ。
副業したい個人と企業をマッチングする仕組み自体はもはや珍しくないが、このサービスのわかりやすい特徴は「セールス」領域に特化していること。構造はかなりシンプルで、セールス領域の副業人材を募集したい企業が案件を登録し、ユーザーは気になるプロジェクトに応募する。
企業側は報酬として金銭以外のサービスやプロダクト、オリジナルTシャツなどのノベリティを設定することも可能だ。
たとえば副業未経験のユーザーが気軽に参加しやすいような仕掛けとして金銭以外の報酬を用いたり、自社サービスのファンとコラボレーションする目的でオリジナルグッズを報酬にしたり。企業側は副業を少し幅広く捉えて、柔軟な設計ができる。
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