財政に関する議論が「財務省のご機嫌ひとつ」で変わる、恐ろしい現実

眉唾モノの議論
いま、米国経済ではMMT（現代貨幣理論）をめぐる議論が過熱している。
MMTは、「財政赤字はまったく気にする必要がない」という主張を取るもので、ニューヨーク州立大教授のステファニー・ケルトン氏らが提唱しているものだ。

現代貨幣理論の主唱者のステファニー・ケルトンニューヨーク州立大学ストーニーブルック校教授。（Photo by gettyimages）

日本でもこの突飛な貨幣
Source: グノシー経済

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