平成初期に世界の株式時価総額ランキングで日本企業が独占していたことに比べて現在の日本の時価総額が低いことを嘆く人が多いようです。ただ、平成初期に日本の時価総額が高かったのは競争力があったからではなく、単に株式持ち合いや財テクで日本企業が本業と関係ない資産を持っていたため、資本市場がゆがんだ結果、一時的に資産価格が高騰したにすぎません。
写真AC:編集部
株価は一株当たり利益✖PERであらわされ、P
Source: グノシー経済
平成初期に高かった日本の時価総額が低迷しているワケ — 水口 進一
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