「昼飯を食べるのは三流」「辞めてもいいが“生贄を連れてこい!”」
ノルマ達成のプレッシャーや、条件面で顧客と自社の板挟みになるなど、営業職はストレスを抱えやすい。成績を意識するあまり、人間関係もギスギスになり、上司から罵声を浴びせられることもある。
キャリコネニュース読者から寄せられた「ブラック企業で働いたエピソード」では、営業職からの回答が目立つ。
元銀行員の20代男性は、毎日2回行われる「詰め会議」が苦痛で、精神的に参ってしまった。営業がひとりずつ支店長室に呼ばれ、「なぜ成績が上がらない?」「この会社に無理やりでもいいから貸してこい」などと罵声を浴びせられるというのだ。
「指導の一環」とも言われ、会議と名がついているが、実際にはパワハラ以外の何物でもない。ほかにも、
「仕事第一主義で、プライベートな理由で有給はとれませんでした。通院ですら『土曜日に行け』と言われる始末ですよ。また行内には、『営業が昼飯を食べるなんて三流だ』という謎の考え方があって、2か月近くお昼抜きでした」
と明かした。
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Source: キャリコネ
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