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QRコード決済、3つの死角

経済ニュース
最近流行りのQRコード決済は、クレジットカードや電子マネーのように専用の端末を置く必要がなく、決済手数料もクレジットカードに比べて低く、LINE Pay、PayPay等に至っては3年間無料となっているため加盟店にとって導入がしやすい。一方利用者にとっては、重く膨らんだ財布を持ち歩かずにすみ、QRコード決済をすれば高率のポイントを獲得できるなど、QRコード決済が他の決済手段に比べて有利な点は多い。
しかしそのようなQRコード決済にも死角がある。その最大のものがセキュリティの甘さだ。
写真AC:編集部
中国での事例が良く知られているが、加盟店が自店のQRコードをテーブルやレジの横に貼り付けておいて、支払う人がスマホにそのQRコードを読み込んでお金をそのQRコードの口座宛に送る方式だと、テーブル等に貼ったQRコードの上に不正を行う者が別のQRコードを重ねて貼って、加盟店ではなく不正者の方にお金が送られるようにする犯罪が多発しているそうだ。
また、支払う人のスマホに表示されたQRコードを店側が読み取って決済をする方式では、店員に向けてQRコードを提示する際に横から、あるいはレジの付近に隠しカメラを設置してQRコードを盗撮し、店が受け取るべき代金を横取りすることも行われていると聞く。
QRコード決済が中国で爆発的に普及したのは、専用の端末が要らないというQRコードの手軽さが大きな要因の一つな

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