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新入社員は「任せて、応援し、振り返らせる」支援で、自己成長力を育てよう — 前川 孝雄

経済ニュース
新入社員が躓きやすい背景・状況を概観した前編を受けて、後編では、新入社員に対するリテンションマネジメント(離職防止と定着化施策)の手法を考えていきます。新入社員にとって「自ら成長できる職場・仕事」とはどのようなものか、そのポイントから押さえていくことにしましょう。
写真AC:編集部
異質なものとの出会いを通じて人は育つ:「絆と希望」論
前編では、新入社員には自分が成長することへの欲求・関心が高いことに触れました。では、人が職場・仕事を通して成長するのは、どのような時や場面からなのでしょうか。私は、職場・仕事で出会う「多様な人と出来事」のなかで異質なものとぶつかり、格闘し学ぶプロセスそのものからだと考えています。私はこれを「絆と希望」論と名付け、成長を目指す人自身による実践を奨励しています。
即ち、人は新しい職場や仕事のもとで新たな人・仕事と出会いますが、それは自分のこれまでの価値観や体験とは異質なものです。これらに関心を持ち積極的に受け入れ、そこから学ぼうとすることで、相手との「絆」が生まれます。
その踏み出す行動によって、未知の情報や価値観や体験に触れることができ、自分の経験と視野が広がり、新たな「希望」を見出すことができます。そしてその「希望」に向かって次なるチャレンジや学びへとさらに一歩を踏み出すと、また新たな人や仕事との出会い、「絆」が生まれていきます。
このように、「絆と

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