日本郵政は13日、全国に保有している保養宿泊施設「かんぽの宿」のうち、箱根(神奈川県箱根町)、別府(大分県別府市)、富山(富山市)など11カ所について、12月20日に営業を終了すると発表した。いずれも施設の老朽化などで今後の収益改善が見込めないため。今後、閉鎖か譲渡を検討する。 日本郵政はかんぽの宿を中心に、休館中を含め全国に53の施設を保有。いずれも採算が悪化しており、宿泊事業全体で営業赤字が続
Source: グノシー経済
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かんぽの宿11施設終了=赤字で、閉鎖か譲渡へ-日本郵政
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