3月の実質賃金2.5%減=対象企業入れ替えが影響

厚生労働省が１０日発表した３月の毎月勤労統計調査（速報値）は、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比２．５％減と、３カ月連続のマイナスだった。１月調査から対象企業を一部入れ替えた影響で、２０１５年６月以来３年９カ月ぶりの下げ幅となった。　現金給与総額（名目賃金）は１．９％減の２７万９９２２円。基本給など所定内給与は０．９％減、残業手当など所定外給与は３．１％減、賞与など特別に支払わ
Source: グノシー経済

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