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生徒からモビング(集団擬攻撃)を受ける「教師」

経済ニュース
日本では中学校や高校で生徒間のモビング(集団擬攻撃)や嫌がらせが行われ、その犠牲者が自殺するというケースが後を絶たない。アルプスの小国オーストリアの学校事情も大きく変わらない。当方が住むウィーン市16区の工業高等学校(HTL)で3日、教師が生徒たちに囲まれモビングされ、黒板に押し付けられるなど乱暴をされた、という不祥事が起きた。
教師と生徒がつかみ合っているシーンがビデオでとられ、ユーチューブで放映されたことから、学校関係者ばかりかウィーン市民も学校の実態を目撃し、ショックを受けている。4日の夜のニュース番組にも報道されたばかりだ。
生徒たちからモビングされる教師(オーストリア日刊紙「エステライヒ」のHPから)
ビデオを観る範囲では、男子生徒が教師に罵声を浴びせ、それに激怒した教師が生徒に唾をかけると、生徒は教師を黒板に押し、殴り合いが始まりかけた時、他の生徒たちが介入。教師は一旦教室を出た後、授業を続けるために戻ってきたところ、生徒たちは教師を教室に入らさないように邪魔している。
学校のヨハネス・バハマイヤー校長は不祥事が起きた直後、生徒に唾を吐いたという理由で、「教師としてのレッドラインを超えた」として教師に一方的に解任を言い渡した。しかし、他の教師たちから「彼は静かな先生で暴力をふるうようなタイプではない」「教師は生徒からモビングを受けていた」という抗議の声が出てきた。フェイ

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