HeyJobsは、3年前にドイツ・ベルリンで設立されたスタートアップだ。大規模な雇用主の採用規模の拡大を支援している。同社はこのたび、シリーズAラウンドで1200万ドル(約13億2000万円)を調達した。
このラウンドはNotion Capitalが主導し、これまでの投資家であるCreathor VenturesやRocket InternetのGFC、そしてブランドが新しくなったHeartcore Capitalが参加した 。
2016年に創業し、翌年に開業したHeyJobsは、ヨーロッパの雇用主たちが現在直面している採用問題に取り組むことを目指している。その問題とは、いわゆる「ベビーブーマー」世代が定年退職に近づくにつれて、採用可能な労働力が急激に減少するという問題だ。
HeyJobsプラットフォームは、熟練した人材の採用を、より大規模に行えるようにするために、機械学習を活用している。ターゲットを絞ったマーケティングと「パーソナライズされた応募と評価フロー」を通じて、才能を仕事のプロファイルと一致させ、最良の候補者を引き出すことを約束している。
HeyJobsの共同創業者でCEOのマリウス・ルター(Marius Luther)氏は、次のように述べている。
「特定の役割(例えば「イーストロンドンの集中治療室の看護師として最も適した候補者は誰か?」と尋ねることができる)にふさわしい
ベルリン発「人材獲得」プラットフォームのHeyJobsがシリーズAで13億2000万円を調達
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