茂木健一郎の受験勉強論
脳科学者の茂木健一郎さんは5月8日、ツイッターで受験勉強のあり方について語った。茂木さんは、ペーパーテストの点数で入試が決まる大学への対策として、「受験勉強やその技術だけをやるのは経験的に効果的ではないことがわかっている」と説明。その上で、
「実際、進学校ほど、受験対策だけの授業はほとんどやっていない。むしろ、生徒たちが、『こんなに受験対策しないでだいじょうぶか』と不安になるくらいに、徹底的に基礎的な、論理的に考える訓練をした方が、結果として進学実績もよくなる」
と持論を展開した。
「いつ役にたつか不明。でも考える。取組む。脳の基礎トレが、入試の結果に繋がる」
Source: キャリコネ
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茂木健一郎の受験勉強論「対策ドリルばかりだと、進学実績はのびない」「地頭をつくって、最小限の受験対策を」
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