枝野氏は、頑なな真正・護憲主義の論客たちの言説に惑わされるべからず
憲法改正の議論を回避すべきでない、などと主張している山尾志桜里さんの動きを、立憲民主党を内部から破壊しようとするものだ、などと激しく攻撃している一文を読んだ。
枝野氏、山尾氏ツイッターより:編集部
まあ、立憲民主党を何としても反・改憲の陣営に留めたいという一念からの論稿なので無視してもいいようなものだが、この一文で立憲民主党の中でしなやかな改憲論議を進めようとされている若い方々の動きが止まってしまうのは残念なので、あえて苦言を呈しておく。
立憲主義を標榜するのなら、山尾さん等の議論を頭から否定しないで、現行憲法の問題点等について虚心坦懐に議論すればいいと思うのだが、立憲民主党の議論が一ミリでも憲法改正の方向に近づくことを懸念する人たちは、山尾さんを立憲民主党の枢要なポジションから排除したくて仕方がないのだろう。
立憲民主党の内部の話なので、外部の者があれこれ言っても何の影響もないとは思うが、山尾志桜里さん苛めはほどほどにした方がいい。
山尾さんの主張は、私の目から見てもそう突飛な主張ではない。
護憲派の集会に終結した野党党首ら(立憲民主党サイトより:編集部)
さて、護憲を叫んでいるだけで票になるのか、ならないのか
ここは、有権者の皆さんにお伺いしたいところだ。
憲法改正ハンターイ、と言っているだけで、どのくらい票が
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