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FCエクスポ2019から見た日本の水素社会

毎年恒例のFCエクスポに今年も参加しましたが、毎年参加していると違いと進化に敏感になってくるものです。今年の傾向は、中国、韓国、台湾のメーカーがサイズの異なる燃料電池を製造し、実際に使われ始めているということでしょう。
韓国の燃料電池ドローン(DOOSAN)、SOFC燃料電池(STX Heavy Industries)、再エネ水素製造プラント(Philos)。台湾の燃料電池(YC SYNERGY)。中国のバス等の大型車向け燃料電池。アジア勢が勢いを増していることは間違いないと思います。先頭を走っていた日本の水素技術、「技術で勝って、商売に負ける」そうした事態にならないように、ビジネスモデルを抱き合わせで汎用性を示す必要があると思います。
今回のFCエキスポで、気になったブースについて、コメントをしたいと思います。山梨大学が中心となり、燃料電池の製造・利活用を地元企業との共同研究により、製品化するプロジェクトの成果が見え始めています。キャンピングカービルダーによる燃料電池マネージメントシステム(ミスティックプラニング)、燃料電池スタック・電源システム等の電源用燃料電池システム(日邦プレシジョン)等の開発が進んでいます。
また、高松市の蓄電池バックアップ用メタノール燃料電池(バリオズター)、福岡水素エネルギー戦略会議の支援で生まれた水素用メタルリング、ハイドロブロッカー(TOKIエン

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