私、IRカジノ法案とギャンブル等依存症対策基本法で、本当に沢山の政治家の先生方と関わりを持たせて頂きましたけど、マジで業界に媚びへつらうことなく、ご自分の保身でもなく、イデオロギー闘争でもなく、話題のネタにご自分のパフォーマンスのために飛びつくのでもなく、真剣に国民のことを考え、自らも学び奮闘して下さる政治家の先生って、500人超の国会議員のうち5人くらいしかいらっしゃらないな・・・と実感しているんですよね。
依存症ネタって、政治家の先生方にとっては何のメリットもありませんからね。
だからどう向き合って下さるかでその先生の神髄がわかっちゃうんですよね。
で、その数少ない本当に信頼できる政治家の先生のお一人が、無所属の参議院議員 薬師寺みちよ先生です。
参議院インターネット中継より
薬師寺先生は、障害者など社会的弱者に対する法案に真摯に向き合っておられ、薬師寺先生の手話でのご質問に、安倍総理が手話で答弁されたこともあったので「あぁあの先生!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
で、この度、薬師寺先生が日本の薬物依存問題について厚生労働委員会でご質問に立たれ、それはもう見事に日本の薬物依存の大問題について、厚労省にガンガン切りこんで下さったんです。
といっても先生は私のようにガラが悪くなく、上品で可愛らしい先生なのでご質問も理路整然と、しかし国が全然この問題に本気で取り組んでない
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