日本の医療費の内訳をみても、生活習慣に関係した慢性病の負担は大きいが、その中でも潜在患者数が多いのは、「糖尿病」と「高血圧症」である。この2つの病気は合併率が高いことから、同じ患者層と捉えることもできる。症状を放置しておけば、動脈硬化が進んで心臓病や脳卒中のリスクも高くなることから、現代では、高血圧と糖尿病の予防をすることが、健康改善サービスの急所であり、国民医療費を軽減させるポイントでもある。
また、平成28年の「国民健康・栄養調査」では、「糖尿病が強く疑われる者」が約1,000万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」も約1,000万人と推計しており、トータルでは 2,000万人が該当することになる。しかし、日本では、糖尿病予備軍を対象にした健康改善サービスの開発例がまだ少ない。
Source: 起業3
スポンサーリンク
高血圧+糖尿病の重症化を防ぐ予防ヘルスケアの潜在市場
最近の投稿
- 最前線に Deep Dive し、“当事者意識” をフル活用する事業開発。スタートアップの成長の屋台骨となる楽しさがあります。
- だいたい3分でわかる金融教育
- 絶賛下落中の浜松ホトニクス、安心して買える株価水準はどれくらい?
- 工場・倉庫建設の流れと重要ポイントとは?
- 機械設計エンジニアからSE、データサイエンティストと多彩なキャリアをもった福岡支店マネージャーが登場!データサイエンティストの魅力とは
- 天海祐希がスマートな経営者を演じる SmartHR新テレビCM
- 「元エースの管理職」が若手営業を育てる時に陥りがちな罠 順調なチーム・苦戦するチームの違いから見る、育成のポイント
- 目立つ「パパ活気分で婚活」する女性の問題点【再配信】 婚活市場で目立ち始めた「パパ活卒業女子」 | 激変!ニッポンの結婚 | 東洋経済オンライン
- 年末の「幸せホルモン」不足を予防!管理栄養士が薦める「4つの食べ物」とは? – ストレスフリーな食事健康術 岡田明子
- 悪魔的な性格の悪さは直せる?→“ドイツの哲学者”の答えが辛辣すぎて身も蓋もない – ニュースな本
コメント