5月2日夕刻、台北のAFP・Bloombergは訪米中の郭台銘が1日、ホワイトハウスでトランプ大統領と面会して総統選出馬を伝え、その際、トランプが彼(郭)の目指す仕事は「骨が折れるよ」と警告した(American leader warning him that the job he is going for is “tough”.)と報じた。
ホワイトハウス前で記念撮影する郭台銘氏(公式FBより:編集部)
同記事はこの他に、1979年の米台国交断絶以降、郭氏以外には米大統領に面会した台湾の総統候補がいないこと、蔡英文が総統に就いた時にトランプ大統領が蔡氏に電話を掛けたが、これも前例がなく北京が抗議したことなどを報じている。
同紙は別の記事で、郭氏がフォクスコン(鴻海精密の中国子会社)で10億ドルを稼いだこと、AppleとHuaweiのスマホだけなく、他の主要な国際的ブランドの製品を組み立てていること、投資の大部分は中国にしていて安い労働力が彼の会社の成長を助け、100万人以上の労働者を雇用していることを報じた。
また、郭氏がウィスコンシン州に建設するディスプレイ工場100億ドルを投じる予定で、2年前の式典でトランプ大統領と郭氏が13,000人の雇用を創出することを誓ったことも報じているが、この計画が実際どれだけ雇用を創出するか、どれだけ税制優遇措置が適用され
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台湾総統選:郭台銘、トランプ大統領と面会
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