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地方議員のなり手不足は解消できるか

経済ニュース
地方議員のなり手不足を解消できるか、という課題に対して、選挙に出た当事者の感想として書かせてもらうと、当分無理だろうというのが実感だ。まず有権者の意識を変えることが最低限必要だと、選挙に出て感じた。アゴラで西村健氏が指摘するように、抜本的な改革が必要だろう。
写真AC:編集部
ちなみに私の長崎市議選の結果をいえば、残念ながら全候補者中、最低得票数だった。幸福実現党にも負けた。敗因をいえば、組織づくりができなかった(しなかった)こと。地方で投票率が低く浮動票がほとんど無い、という条件下では、もう告示日に勝負はついているようなものだった。幸福実現党候補にも負けた。取れた票は、ほぼ自分の基礎票と見込んだ分だけ。他の落選議員に聞いても、同じような感想だった。
一番の誤算は、供託金没収ライン付近に留まる「ほんとうの」泡沫候補がいなかったこと。私の得票数は供託金没収ラインの2倍以上だが、それでも最下位。最下位は格好悪い。長崎市議選の前回選挙の得票数をあてはめれば、私の下に3人いたのだが。幸福実現党も地方議員ではあちこちで当選者を出す程度に、泡沫ではなくなっている。
そもそも長崎市議選も立候補者数が少なくなり、定数40に対して候補者45。泡沫候補が出なくなるほど、市議選に対する興味関心も薄くなっているということだろうか。
私個人に関する話は個人ブログに書いているので興味のある方は参照して頂きたい

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