パラリンピック開幕500日前に スポーツピクトグラム発表
東京2020組織委は、東京パラリンピック開幕(2020年8月25日)500日前に当たる4月13日、全22競技23種類のパラリンピックスポーツピクトグラムを発表した。
同ピクトグラムは、各競技を正確に表し、コミュニケーションツールとして情報を伝える大切な役割がある。
1964年の東京オリンピックで生まれたピクトグラムの考え方を継承するだけでなく、躍動するアスリートの動きを魅力的に見せるデザインとした。
東京2020スポーツピクトグラム開発チームのデザイナー・廣村正彰氏は「64年の東京大会で、日本のデザイン界の先駆者たちが生み出したレガシーを出発点にした。完成には2年近い年月がかかり、多数の関係者の思いが込められている。このピクトグラムが、大会前から競技への期待を膨らませ、大会本番を彩ってくれることを願っている」とコメントした。
同日開催された「500日前東京2020パラリンピックパークin 豊洲」のステージプログラムでも紹介された。
車いすラグビーのピクトグラムを見た池崎大輔選手(右)は「僕がモデル?」
公式サイト:https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20190413-01.html
Source: 電通
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