近年、クリエイターとファンを繋ぐコミュニティサービスが活況だ。
会員制ファンコミュニティアプリ「fanicon」やファンクラブ作成アプリ「CHIP」などこの領域でサービスを展開するスタートアップが次々と登場。クラウドファンディングのCAMPFIREも、単発ではなく継続的な資金調達や関係性の構築を支える「CAMPFIREファンクラブ」を手がける。
「DMMオンラインサロン」を筆頭にオンラインサロンの認知度も広がり、ビジネスやライフスタイルなど幅広いジャンルのサロンが生まれた。
本日4月15日にローンチされた「Extroom(エクストルーム)」も、クリエイターを軸としたコミュニティサービスだ。ただ、単に応援したいクリエイターを金銭的に支援する、もしくはビジネスのノウハウを得るために金銭を支払うタイプのコミュニティとは少し異なる。
Extroomが目指しているのは、夢を叶える仲間を見つける“共創型”の新しいコミュニティだ。
クリエイターとファンを繋ぐ“サークルのような”コミュニティ
「イメージとしては熱狂的なサークルに近い」—— Extroomを運営するblowoutでCEOを務める一ノ宮佑貴氏は、同サービスから生まれるコミュニティについてそう話す。
Extroomは実現したいことのあるクリエイターと、そのビジョン
コメント