新元号も発表され、全国各地で桜の花が咲いています。
お花見でちょっと一杯、も楽しいですが、定年退職後の仕事を考えてみるのも、楽しいかもしれません。新しい一歩を踏み出す新入生・新入社員のように、みなさんも将来に備えて開業検討の一歩を踏み出してみませんか。
定年退職後も働くつもりなら
日本は超高齢社会に突入しています。人生100年と言われる長寿時代。2018年9月時点で100歳以上の方は日本に3.2万人でした。そう考えると、60代で定年を迎える方も多いかと思いますが、60代はまだまだ働き盛り、働いて老後に備えておきたい時期ではないでしょうか。
「子どもの学費がかかるから」「家のローンがあるから」と、ご家族のために働いてきた方も、定年退職をする頃には子育てもひと段落という方も多いかと思います。
定年退職まで働いたら、もう十分! と思われるかもしれませんが、働けるうちに働いておけば、老後の不安も軽減されます。
ただ、定年する頃になると今度は親の介護が必要になるというケースも考えられます。時間の融通が利く仕事・自分で時間管理ができる仕事で、さらに自分のやりたい仕事を探すのは容易ではないかもしれません。いっそ興味のある分野で独立するのも良いかもしれないですね。
(参考:厚生労働省「百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈について」)
自分に合う仕事の見つけ方
そうはいっても、事業を1人でイチか
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