ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

上司が意気込んでも部下はついて来ない。あなた大丈夫?

経済ニュース
4月は組織刷新の時期でもある。今回は、この時期にぴったりのマネジメント本『最高の上司は、何も教えない。自分も部下も結果がすぐ出るマネジメントの鉄則43』(ビジネス社)を紹介したい。著者は、森泰造さん。発売たちまち重版の前作『ケンタッキー流部下の動かし方』に続く最新作になる。
■よくある社内の現象とは
ABCパートナーズ(仮名)は業界中堅のネットワーク機器ベンダー。田中さんは同社の営業3課の課長職にある。「おい、ちょっと良いか」。上司に呼ばれた田中さんは、ある新規開拓専門部署に異動することになった。社長肝いりのプロジェクトで、各部署から精鋭が集められる。田中さんは部門長に抜擢された。
就任当日、田中さんはメンバーに檄を飛ばした。「これは社長肝いりのプロジェクトです。皆さんには全力を尽くしてもらいたい!」。その後、事業拡大のためのミーティングを開いた。すでに、新規開拓の対象となりそうな企業をリストアップし、どのように売り込むか営業戦略を立て始めている。しかし大きな壁が立ちはだかる。商品となるはずのシステムのバグが半端ではなかったのである。
メンバーはスケジュールを再考するように田中さんに迫った。しかし田中さんは「お前たちなら解決できる!ピンチはチャンスだ!夢に日付をいれろ!途中で諦めるな!頭を働かせるんだ!夢にときめけ!明日にきらめけ!」と、夕焼け番長さながら、青春漫画のようなセリフを

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました