人は完全ではないので時には間違いを犯す。だから、過ちを犯した時、どのように対応するかで、その人の人格や度量が分かるというものだ。人だけではない。国も同じだろう。5000年の悠久な歴史を誇る中国もそうだし、ユダヤ民族の歴史も過ちが繰り返された、といっても過言ではないだろう。
日本の近代史も例外ではない。最近では、隣国の韓国で「正しい歴史認識」から「積弊清算」の掛け声まで、歴史の見直し作業が進められている。韓国の場合、歴史の過ちを再考することで満足せず、それを書き換えようと腐心し、新たな過ちを犯している、といった感がする。
康京和外相とポンぺオ米国務長官、2019年3月29日、ワシントンDCで(韓国外務省公式サイトから)
ところで、韓国外務省(外交部)が批判されている。対北政策や対米政策の過ちが原因ではない。今回は幸い、日本との問題でもない。「過ち」というほどの大げさな内容ではなく、基本的ミスといった方が当たっているケースだ。
①昨年11月、文大統領のチェコ訪問の際、大統領府の公式ツイッターで「チェコ」ではなく、既に存在しない「チェコスロバキア」という国名を記載
②今年3月の報道資料で外務省は「バルト3国」と書くべきところを「バルカン」と記入した。バルト3国はエストニア、リトアニア、ラトビアの3国。バルカンはセルビア、クロアチア、マケドニアなどの地域を意味する
③文大統領は国賓としてマ
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韓国外務省、しわだらけの「太極旗」掲揚!
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