「令和」のニュースが駆け巡った一週間でした。いや、正直、よくこれだけニュースのネタがあるものだと思ったのですが個人的には月曜日発表の際の生放送を見た以外、他はスルーしています。私は元号とは「名前」であってそれがどんな名前であろうと「いい名前ですね」と素直に受け止めるべきと思っています。それよりも4月はお祭りムードなんです。そちらの方をもっと盛り立てたいです。
では今週のつぶやきです。
市場は堅調、目先は晴れ
個人的な感覚論を先に述べると市場のムードは2週間前からかなり好転しました。アメリカも中国も日本も株価は今しばし、堅調になると思います。理由は霧が晴れつつあるから。
まず、2週間ほど前に懸念された逆イールド(長短金利逆転現象)はすぐに解消され、その経済悪化懸念が吹き飛びました。米中貿易協定は行けそうな気配です。本日発表されたアメリカの3月雇用統計は2月のショックから立ち直り、市場予想を上回って着地。NY市場の原油価格も60ドルを上回って安定していることはプラスです。
米雇用統計、3月は19.6万人増に持ち直す 賃金伸び鈍化 https://t.co/C2qE2DP940
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年4月5日
そして日本独特のテーマとしては4月は新年度入りで機関投資家の動きも活発になり、5月からの新しい時代の幕開けに向けてムードが高まり
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