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「令和」海外報道と国際政治の視点から考える

経済ニュース
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新しい元号の話題が華やかだ。私には出典のことなどは全くわからない。ただ、国際政治学者として海外でどう報じられたかには関心がある。どうやら報道が定まっていないようだ。
英字メディアは「令和」をこう報じた(産経新聞)
首相官邸サイト:編集部
「和」が「平和」の含意のある「調和」であることは自明のようだ。解釈論が生まれるのは「令」である。 安倍首相は、「令和」に、「一人ひとりの日本人が明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい」という願いが込められていると説明した。
それはそれでいい。世論調査でも好意的な評価が多いようだ。 だが、「令」が何なのかは、はっきりしないところはある。自民党の石破茂元幹事長がその点に指摘した、と広く報道されている。
【新元号】自民・石破氏「違和感ある。『令』の意味説明の努力を」(産経新聞)
「令」に命令の意味がある、と批判的な受け止め方では、しばしば指摘されているようだ。
外務省としては、「令和」は「美しい調和」だと説明しているということなので、「令」は「美しい」という意味らしい。ただ、この「令」の美しさは秩序だった調和だ、ということになるのだろう。
BBCは「令和は、Order and Harmony」と報じたという。(参照:Jcastニュース)
この場合の「order」は、「命令」というよりも、「秩序」を含意している

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