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AirPodsを発売した数日後にAirPowerをキャンセルしたアップル


「AirPowerマットで使えます」。嘘だろう。私に言わせれば、Apple(アップル)ハードウェアの品質に求めているという「高い水準」は、その顧客の扱いには発揮されていない。ワイヤレス充電が可能な199ドル(日本では2万2800円)のAirPodsヘッドフォンを発売してからわずか9日後、やがて発売されるはずだったApple純正AirPower誘導充電マットとの互換性をウリにしていたのもむなしく、AppleはAirPowerを完全に破棄した。なんでも「普通に使える」ことを標榜する企業にとって、これはらしくない、ずさんな仕事だ。まったく使えない。
AirPodsの発売後、かなり短期間でAirPowerのキャンセルが表明されたことを考えると、3月20日に「AirPods with Wireless Charging Case」を発表した時点で、はたしてAppleはAirPowerが予定通り発売可能だと判断していたのかどうか疑問が残る。それを明らかにしないのは、顧客の信頼を踏みにじるものだ。
まだ誰も手に触れたことがないうちに、次々に登場する新製品を発注するよう、いつも促しているような会社にとって、これは痛手だろう。そうした顧客に償う方法を真剣に考えるべきではないだろうか。何しろAppleは、2450億ドル(約27兆円)もの現金を常に保有している会社なのだから。
AirPower廃止の

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