小沢氏、玉木氏公式ツイッターより:編集部
自由党との合流の結論を4月末日まで延ばしたことは正解だと思うが、心配なのはこれから1か月の間に国民民主党の政治基盤がさらに弱体化しないか、ということだ。
万一離党者が相次ぐようだと、自由党との合流話が国民民主党にとってマイナスに働いた、ということになる。
自由党との合流でその先の展望が開けるのなら、そういう選択もありなのかな、と思わないでもないが、私が目にしている範囲では何もない。
むしろ統一地方選では、埼玉県のように国民民主党と立憲民主党が互いに手を散り合って選挙戦を戦っているような選挙区があちらこちらにあるようなので、枝野氏が毛嫌いしているように見える自由党との合流は、国民民主党にとってマイナスに働きそうだ。
まあ、なるようにしかならないのだが、ギリギリまで結論を出さない方が国民民主党にとってはよさそうだ。
急いては事を仕損じる、というのが、今の玉木さんに必要な教えのようである。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年3月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。
Source: アゴラ
スポンサーリンク
自由党との合流が国民民主党の衰退の引き金にならないことを祈る
最近の投稿
- 上手くいっていない採用活動で、大抵の場合足りていないこと
- 企業ブログは単なる情報発信ツールではなく、集客、ブランド構築、信頼獲得、販売促進など多方面において重要な役割を果たします。
- 借金が雪だるま式に膨らむパターンは、主に以下のような原因や行動によって引き起こされます。このような状況に陥るメカニズムを理解し、予防や対策を講じることが重要です。
- 一般事務の目標設定ガイド:具体例と設定のコツ
- 結婚相手と一緒に仕事をすることには、多くのメリットがある一方で、特有のデメリットや課題もあります。
- YouTube to test a way for creators and celebrities to find AI-generated content using their likeness
- Felix Capital’s Julien Codorniou to join 20VC as general partner
- 福祉用具・介護用品マーケットに関するリサーチ結果を発表しました
- 2024年12月18日(水)。”自動車会社合併方向。”
- 2024年12月18日(水)ハルの経済ニュース:持続可能性とAIが切り拓く未来、そして年末ジャンボ宝くじの地方経済への影響
コメント