金融系企業の3割、改元での悪影響を懸念
帝国データバンクは3月、「改元に関する企業の意識調査」の結果を発表した。今年5月1日に実施される改元について、企業がどう感じているかを調べた。調査は、今年2月、2万3031社を対象に実施。うち9701社から回答を得た。
改元で「プラスの影響がある」と答えた企業は5.3%。大型連休によって、個人の消費が活発にするとの期待が込められている。一方で、「マイナスの影響がある」は12.8%。稼働日数の減少により売上に悪影響を与えるとの懸念からだ。
また、「プラス・マイナス両面の影響で差し引きゼロ」(25.5%)を含めると、43.6%の企業が「改元が自社になんらかの影響を与える」と感じていることがわかった。
改元の発表タイミング遅く、対応に余裕なし
Source: キャリコネ
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