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中国に甘い時代の終わり:習近平に冷たいパリの風

経済ニュース
中国の習近平国家主席は21日から26日にかけてイタリア、モナコ、フランスの欧州3カ国を公式訪問中だ。イタリアとは一帯一路ペロジェクとについての協力に調印した。トリエステとジェノバ港の近代化を中国に託すつもりらしい。
独力ではどうしようもないので、一定の合理性はあるのだが、移民反対の「レーガ(同盟)」主導の連立政権が中国に門戸を開くのは合点がいかないことでもある。
しかし、イタリアには自分の生活さえ安全で好きなようにやれるなら、金持ちなら来てもらって構わないという伝統がローマ時代からずっとあるともいえる。イタリア国家なんてどうでもいいというのが、レーガやポデモスの感覚でもある。
仏大統領府公式FBより:編集部
フランスでは、まず、24日はニースのネグレスコ・ホテルに宿泊してマクロン大統領と首脳会談。ついで、25日はパリのエリゼ宮で晩餐会、そして、26日はユンケルEU委員長とメルケル独首相が加わって、事実上の欧州・中国サミットだ。
しかし、習近平を迎えるフランスの雰囲気はかつての友好ムードではない。トロカデロ広場では、チベット人たちが抗議運動を行い歓迎に反対し、欧州議会選挙に立候補する環境派のトップは、人権侵害や環境問題についてフランス単独でなくEUとして対応するべきだと訴えた。
この訪問に先立ち、欧州委は12日に中国を「パートナー」であると同時に「競争相手」と位置づけ10項目の「戦略

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