【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)が20日、2回を見込んでいた今年の利上げを「ゼロ」に変更した。世界経済の減速や貿易摩擦をめぐるリスクが顕著になり、利下げ観測も浮上。欧州中央銀行(ECB)が年内の利上げを断念したのに続き、金融政策の大幅な軌道修正に追い込まれた。 「FRBが忍耐強く景気を様子見する好機だ」。パウエル議長は政策決定後の記者会見で、金利変更を急がない姿勢を強調した。FRB
Source: グノシー経済
米欧中銀、相次ぎ軌道修正=世界経済減速で
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