レクサス公式サイトからキャプチャ
日本損害保険協会は3月20日、「第20回自動車盗難事故実態調査結果」を発表した。調査は昨年11月に損害保険会社17社を対象に実施。全国で発生した自動車本体盗難事故、および車上ねらい(部品盗難含む)事故のうち、調査期間内に車両保険金を支払った事案を対象とした。車両本体の盗難の調査総数は277件、車上ねらいの調査総数は364件だった。
車両本体の盗難を車名別に見ると、「レクサス」が昨年から2.6倍の66件に増加し、調査開始以降初めてワースト1となった。2017年の調査まで4年連続ワースト1だったプリウスは、今回はワースト2と、依然として高い。車両の盗難が、特定の車種に集中する傾向が続いている。
屋外にある車が狙われやすい「複数の防犯対策を」
Source: キャリコネ
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