画像はプレスリリースより
日本財団は3月19日、自殺に関する意識調査の結果を発表した。発表された調査結果は、2016年から毎年1回行われている継続調査(1万5362人回答)と、昨年11月から12月にかけて若者を対象に実施した補充調査(3126人回答)の2種類。
18歳~22歳の若者のうち、「本気で自殺したいと考えたことがある」と答えた人は、男女平均で30%(男性26%、女性34%)だった。自殺未遂経験がある人は11%(男性9%、女性13%)だった。
自殺念慮を抱いた具体的な原因を複数回答で聞いた。「学校問題」を挙げた人は48%。このうち、「いじめ」を原因に挙げたのは49%だった。自殺念慮を抱く若者の約4分の1は、いじめを原因としていると言える。
不登校経験者の自殺未遂率、未経験者の9倍以上
Source: キャリコネ
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若者の3割「本気で死にたいと思ったことある」 4人に1人「いじめ」を原因に挙げる
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