日銀は15日の金融政策決定会合で「緩やかに拡大」としている景気の総括判断を据え置いた。次回4月会合で取りまとめる経済・物価情勢の展望(展望リポート)では、新たに示す2021年度の物価上昇率見通しが、目標の2%に達しない公算が大きい。景気の総括判断引き下げの是非も議論となりそうだ。 日銀の物価見通し(除く生鮮食品)は現在、消費税増税などの影響を含むベースで19年度が1.1%、20年度が1.5%。4月
Source: グノシー経済
21年度物価、2%未達の公算=次回会合で景気判断下げ議論-日銀
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