連合は１５日、２０１９年春闘で傘下の労働組合が経営側から受けた回答の第１回集計結果を発表した。基本給を底上げするベースアップ（ベア）と定期昇給との区分が可能な４０５組合でみると、ベアは１８９６円と、前年と同じ時期の２２１９円を１割超下回った。米中貿易摩擦を背景とした中国経済の減速などで、製造業で賃上げに慎重姿勢が強まったことが理由とみられる。 集中回答日の２日後の１５日午前１０時時点での集計による
Source: グノシー経済
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ベア回答、前年下回る=1割超減、1896円-連合第1回集計
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