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41歳の僕が『アラフォー・クライシス』を読んで感じた“微妙”

経済ニュース
僕の手元にあるのが『アラフォー・クライシス』だ。NHK「クローズアップ現代+」取材班による書籍が届いた。これを手掛けたプロデューサーさんからいただいたもので、この「アラフォー」という年代のど真ん中に僕はいるらしい。41歳なので。


アラフォー・クライシス: 「不遇の世代」に迫る危機

すでにクロ現で放送を観られた方は、その内容をある程度想像できるものだと思うが、「アラフォー」が置かれた状況がシンプルにまとめられている。
読後感を一言でと言われたら、おそらく「微妙」というのが一番近い回答だと思う。それは僕自身がいくつかの立場、観点を持って本書に挑んたからだと思う。
①当事者(アラフォー/41歳)
②支援者(この世代の一部の方を支援している)
③読者(一読者としての自分もいる)
ただ、①②③を整理して、分析的に書くのは読書感想文の域を超えているので、もう少し気軽に書く。
最初に、おそらく、というレベルだけれど取材班の方が「はじめに」で書かれた以下の部分はうまく伝わらないのではないかという結論から。
見過ごされてきた「アラフォー世代」の苦境を、少しでも知っていただけたら幸いである。
データもあり、詳細に取材対象者がまとめられている。識者も多数コメントしている。非常によくまとまっている。アラフォー世代の苦境についてよくわかるけれど、何となく”うまく”伝わらないではないか。
無理やり

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