「日本ハグ協会」代表 高木さと子さんは、短大を卒業後、様々な企業で活躍したのちに専業主婦となりました。
その後、社会に復帰して「日本ハグ協会」を立ち上げ、起業することになります。現在は、企業内や自治体での研修や講演に飛び回っています。
高木さんは、ハグは究極のコミュニケーションだと言い切ります。昨今、セクハラ、パワハラのようなハラスメントの問題も取り沙汰されている中、ハグが究極のコミュニケーションになるというのは一体どういうことなのでしょうか。
協会やハグというコミュニケーションについて、始めたきっかけやその効果について具体的におうかがいしました。
<プロフィール>
高木さと子(日本ハグ協会 会長)
自分と人を幸せにするコミュニケーションの伝道師。
岐阜県生まれ名古屋市在住、2児の母。
身と心を美しく整え、ビジョンを表現するセルフコミュニケーション術や社内風土改革などの研修やセミナーは年間のべ4800人が受講し、楽しく学べてわかりやすいと定評がある。
夫の闘病中の気づきから、“大切な人を大切にする”ハグニケーションを提唱するために「日本ハグ協会」を設立。世界に新たなハグのマインドを吹き込んでいく平成のマザー。
日本ハグ協会
専業主婦が起業した理由
ー高木さんが専業主婦から起業した理由を教えてください。
高木さん
主人を亡くしまして、母子家庭になりまし
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