<書籍化記念>共働き×1歳児=残業ゼロ?
ついに書籍化!書き下ろしも充実
育児休業から復職して、1年が経った。
本連載『男コピーライター、育休をとる。』はいったん完結しているのだが、このたび1回だけ復活させてもらうことにする。連載がこのたび書籍化された。それを記念してのことである。
本の題名は、『男コピーライター、育休をとる。』(大和書房刊)。そのまんまのタイトルながら、中身はそのまんまではありません。
連載時の全原稿への加筆修正にとどまらず、約4万5000字の書き下ろしを加えました。分量的には、なんと全体の半分が書き下ろしということになる。きっと、ウェブで連載を読んでくださった方にも読み応えのある一冊になっているはずです。書籍は「物体」だから、包装してリボンをかければ(その程度の厚みはたぶんある)、誰かへのプレゼントにすることもできると思う。
さて、本のなかで語られているのは2018年の秋までの話なのだが、せっかくなので今回は、そこに書かれていない、直近の話ができればと思う。ここ何カ月かのあいだ(※1)に、わが娘コケコは急激に成長した。いまでは「二語文」(※2)をしゃべっている。
たとえばコケコは、「ありのままの見たい」などと言う。映画『アナと雪の女王』の例のテーマソングのMV(※3)を再生してくれ、という意味だ。あるいは、「メガネ、来た来た!(笑)」なんて
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