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EテレのAKB発言に疑問:日本は無条件降伏したのか

経済ニュース
先日Eテレにチャンネルを合わせたTVを点けたままボーッと本に目を落としていたら、「無条件降伏だったんですよね」との聞き捨てならない発言が耳に入ってきた。高校講座らしい。ネットで検索すると日本史の「第38回第5章 占領と国内改革」という回だ。
Eテレ「NHK高校講座・日本史」より:編集部
その場面の遣り取りはこうだ。
館長(演・高橋英樹)「前回は、日本はポツダム宣言を受諾して、太平洋戦争が終わりましたね。」
生徒(演・向井地美音)「無条件降伏だったんですよね。」
AKB48の向井地が演じる生徒役の発言は肯定も否定もされないままに番組は進行した。この場合の無言は肯定を意味する。が、筆者もこの件には一家言ある。面倒だがNHKに「無条件降伏」とする根拠を問い合わせ、「NHKふれあいセンター」から次のような回答メールを頂戴した。
「NHK高校講座」は、文部科学省の「高等学校学習指導要領」および文部科学省検定済みの教科書の内容に準拠して制作しております。どうぞご理解ください。
予想された回答だ。が、「どうぞご理解ください」と言われて簡単にウンと首を縦には振れない。教科書全部を買う訳にもいかないので、文科省サイトで「教科書編修趣意書」高等学校日本史を見てみた。AとBそれぞれ7種ずつ14種ある。が、趣意書はどれも異曲同工で記述内容までは判らない。
ミズーリ艦上で降伏文書調印に調印する重光外相(Wi

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