【フランクフルト時事】ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行（ＥＣＢ）は７日の定例理事会で、２０１９年中の利上げを断念し、来年以降に先送りする方針を決めた。減速懸念が強まる景気を支援するため、新たな資金供給策も導入する。 ＥＣＢは昨年末で量的金融緩和政策を打ち切ったばかりだが、世界的な景気減速懸念の強まりを受けて、早くも大幅な路線修正を迫られた格好だ。米国では連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が既に利上げ
Source: グノシー経済
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年内の利上げ断念=景気支援に資金供給策-欧州中銀
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