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ゲノム医療入門④日本に足りない遺伝子リテラシー

経済ニュース
これまでの連載はこちら
ゲノム医療入門① 異同識別と親子鑑定
ゲノム医療入門② 解析で感染症も丸わかり
ゲノム医療入門③ 出生前診断は社会的なテーマ
米朝関係は、メディアの予想がほぼ総外れになる結果となった。予測不能のトランプ大統領の面目躍如とも言えるが、これでまた先の見えない国際情勢となった。「トランプはやはりトランプだ」という評価で傷は浅いように思うが(ロシア疑惑は別だが)、北朝鮮の金委員長にとっては、陸路で何十時間もかけて何をするためにベトナムまで行ったのか、との批判に晒されるのは必至で、意外に国内政治における傷は大きいものとなったのかもしれない。北朝鮮から目を離せない状況だ。ここまで計算していたのなら、トランプ大統領のディール政治は相当大したものだ。もちろん、そこまで計算できるとは思わないが!

そしてゲノムに戻るが、ゲノムを医療現場に応用するための最大の壁は、知識ギャップではないかと考えている。ゲノムや遺伝子と病気の関係についての教育をほとんど受けていない日本人には、ゲノムや遺伝子は「怖いもの」と捉える人から、「何となく面白いかも」と捉える人まで多種多様だ。
たとえば、遺伝子多型を調べる遺伝子解析によって、自分の祖先(祖先はどの地域の出身化などの情報)を推測することが、まるでゲーム感覚のように行われている。米国ではクリスマスプレゼントとして、遺伝子検査を贈るような時代だ

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