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米朝会談物別れ後始末

経済ニュース
1月に米朝会談が2月末に開催されることが決まった際、「3・1独立運動100周年に備えよ」という題名のブログを書いた。大人の対応を心がけながら、韓国発の「物語」の拡散に警戒せよ、という内容だったが、事なきを得て、3・1が終わったのは、良かった。
ホワイトハウスFB動画より:編集部
直前の米朝会談が物別れに終わったことが大きい。米朝会談前の文大統領による「親日清算」発言はあったが、3・1当日の文大統領の発言は、穏便なものにとどまった。反日を基調にして、朝鮮半島の未来を語るという目論見は、米朝会談が不調に終わったところで、軌道修正を強いられていると見てよいだろう。安倍首相陰謀論まで出ているそうだが(参照:中央日報)、日本としては、淡々と朝鮮半島の非核化を願う姿勢を強調すればよい。
昨年6月の米朝会談で、「CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)」と「体制保証」を「取引(Deal)」するという方向性が示された際、中身がないという酷評が多かったように思う。私の論調程度でも、トランプに好意的なものに見えるくらいだった。(現代ビジネス拙稿:米朝会談 「合意文書」はこう読めばすべてが理解できる)。
米韓合同軍事演習の中止という措置を見て、米国が譲歩し過ぎではないか、とする論者もいた。そもそもアメリカの大統領が北朝鮮の最高指導者と直接会談すること自体の妥当性を問う手続き論的な意見もあった。

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