「準備編」で、「テキスト形式と、HTML形式はどちらがいいか?」というお話をしましたが、覚えていらっしゃいますか?
ちょっと振り返ってみましょう。
ポイントは、以下の二つでした。1:テキスト形式/HTML形式には、それぞれメリット・デメリットがある2:BtoBでも「開封率を取得したい」という意識の高まりから、HTML形式にする企業が増えてきている。
「書き方編」では、もう少し詳しくHTMLメールを制作する際の注意点について、ご紹介していきます。
1:マルチパートにする
マルチパートとは、一つのメールの中に「HTML形式」と「テキスト形式」の二つの形式を持っていることを指します。
受信側のメールソフトが、HTML形式またはテキスト形式のどちらの形式で表示するかを選んで表示します。
(詳しくは、「スマホ普及で増加中!HTMLメールの効果を高めるマルチパートって?」をお読みください。)
BtoCでもマルチパートにした方がよいのですが、BtoBでHTMLメールを出したい場合には、特にマルチパートにすることが重要です。なぜなら、HTMLメールをサーバでブロックしている企業もあるからです。そんなときでも、マルチパートで送っていれば、テキスト形式で読んでいただくことができます。
2:テキスト形式用の原稿を用意する
マルチパートの
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HTMLメールのポイント【連載第9回】
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