しつけと虐待の違い、熟考する必要があります
千葉県野田市の虐待事件を受け、政府与党は19日、児童虐待防止に向け両親など家庭内の体罰を禁止する法改正の検討に入った。今国会で児童虐待防止法に体罰禁止の明記を検討した上で、今後、親が子どもを戒めることを認める民法の「懲戒権」の削除などの見直しも目指している。
2月21日放送の「モーニングクロス」(TOKYO MX)では、慶應義塾大学特任准教授などを務める若新雄純氏がこの改正案に意見した。体罰がいいわけではないが、「しつけと虐待」の線引きが難しいからこそしっかり考えるべきであるとし、「すべてを排除すればそれでいいって事じゃない」と問題提起した。
「一切禁止」にしてしまうより、話し合う必要性
Source: キャリコネ
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