ユーザーがスクリーンタイムを監視/管理するのを助けるGoogleの最新の取組み、Digital Wellbeingの対応機種が増えた。当初はPixelとAndroid Oneだけだったが、このたびAndroid Pie搭載のNokia 6とNokia 8のほかSamsung Galaxy S10も加わった。
Nokia端末が加わったことを最初に見つけたサイトはNokiaPowerUserで、XDA Developersがそれをブログで紹介した。 さらにXDAはDigital WellbeingがSamsung Galaxy S10のデバイス設定画面にもあることにも気づいた。これはPixelやAndroid One機以外では初のDigital Wellbeingインストール済み機種だ。
Digital Wellbeingとは、要するにAppleのスクリーンタイムのGoogle版で、消費者の端末依存への懸念に対処する取組みの重要な柱だ。
これはIT業界ではここ数ヶ月のホットな話題で、消費者の間でもスマートフォンとアプリの利用に関する不健康な行動への意識が高まっている。実際、モバイルアプリの開発に携わる人の中には、ユーザーを中毒させることのみを目的とした人間の精神の弱さにつけこむアプリの開発に加担していたと告白する者もいる。
元Google幹部のTristan Harrisは、この問題
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