サイバーセキュリティクラウドがAWS WAFマネージドルールセラーに認定、日本スタートアップとしては初
クラウド型WAF「攻撃遮断くん」やAIによるAWS WAFのルールシグネチャ自動運用サービス「Waf Charm」を展開するサイバーセキュリティクラウドは2月21日、世界で7社目となるAWS WAFマネージドルールセラーに認定されたことを発表。同社いわく、日本のスタートアップとしては初だという。それに伴い、AWS Marketplaceにて同社の独自のルールセットの販売を開始した。
商品名は「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-」。
同商品はOWASP(Open Web Application Security Project)Top 10 Webアプリケーション(セキュリティ専門家によるコミュニティが優先的に対応すべきとして挙げるWebアプリケーションの脆弱性)の脅威を軽減させるための包括的なパッケージになっており、PCI-DSSなどのコンプライアンスを遵守するにあたり、Webアプリケーションの保護要件を満たすためにも利用できる。
また、SQL、NoSQL、OSコマンドなど多数のインジェクションやクロスサイトスクリプティング、ディレクトリトラバーサルのような一般的な攻撃への対応、および各種既知の脆弱性への対応、さらに悪意のあるボットへ対応する防御ルールを1つのパッケージとし
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