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独裁はするが、独断はしない

LIMOという経済メディアに「指示待ち人間ってどんな人?指示待ち人間にならないためにはどうしたらいいの?」(18年10月5日)と題された記事がありました。本ブログでは以下、当該テーマより私が思うところを簡潔に申し上げて行きます。
例えば此の会社の此の部分の業績が悪いとした時に、自分が指示を出し「これをしろ、あれをしろ」と言うのは一つあっても良いと思います。しかし順番としては先ず、その部分を担っている人に「どうしたら業績が良くなると思うか」と意見を出させることでしょう。
私のやり方は何時も最初に、「何故この部門は業績が悪いのか」につきヘッドから末端に至るまで全員にメールで送ってくるよう指示を出します。次に夫々の意見を踏まえた上で、私が如何に処すべきかを判断します。そしてそれに関して、「今度こうしようと思うけど、あなた達はどう思う?」と今一度意見を聞いてみます。
組織の誰かが「指示待ち人間」になっているのは、上に立つ者がそうしている部分もあると言えるのではないでしょうか。上記の如く求めたら返ってくるわけですから、先ずは上に立つ者は部下に求めたら良いのです。そしてその意見につき自分の考えを定めて後また返す、ということを繰り返す中で上司も部下も御互いに考えるプロセスが出来てきます。従ってそうしたプロセスを作らないことには、何時まで経っても指示待ちになってしまうでしょう。
他方、決断のプロセ

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