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弁護士や研究者、スクショNGに緊急声明「立法措置の検討には慎重な議論が必要」

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ダウンロード違法化の範囲拡大、まだまだ議論の余地があります
文化庁の文化審議会著作権分科会は2月上旬、違法ダウンロードの対象範囲を音楽・映像だけでなく、小説や雑誌、論文など著作物全般に広げる方針を固めた。分科会は、権利者の許可なくネットにアップされたこれらのコンテンツを、私的利用目的でスクリーンショットした場合も違法になると判断。著作権法の改正案をまとめ、通常国会に提出する予定だ。
分科会の方針には、「インターネット利用が萎縮する」など、強い反対の声も出ている。知的財産法の研究者や弁護士などは2月19日、共同声明として、政府の見直しに対する緊急声明を発表。「ダウンロード違法化の対象範囲について、立法措置を図るに際しては、さらに慎重な議論を重ねることが必要である」との立場を表明した。
「著作権制度の妥当性について国民の信頼を失わせかねない」

Source: キャリコネ

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